各期近況報告シリーズ!【CSS8期】

CSS8期の皆さまから近況報告です!

 

こんにちは、CSS8期です!
2012年に卒業した私たちは現在社会人9年目で、仕事もプライベートも様々な変化が起きています。
先日久しぶりにリモートで近況報告会を行いました。日本各地、イギリス、アメリカを繋いで、メンバー16名、お子さん含めたご家族の方13名、合わせて29名に参加いただきました。ふと数えてみると、CSS8期39名のうち、およそ2/3のメンバーが家庭を持っており、その約1/2のメンバーはお子さんもいます。
目標や悩みも様々で、ブラジル駐在を勝ち取りたい、海外で日本の現代アートを広めたい、産休・育休後も働く女性のモデルケースに ー ここには書ききれませんが、全員が使命の持ち場で戦っています。
その中でも、今回は【女性のリーダー】【社会人の学び直し】という視点で、代表3名の方に近況報告をしていただきました。

【女性のリーダー】
ライフステージが変化する中で、女性のリーダーのフロンティアを切り拓く。

◾️苅和(旧姓:安村)さん
「4年前に出産後、専業主婦として4歳2歳の育児をしています。地域では白ゆり長として、皆さんにご指導を頂きながら人間革命と友好拡大に励む日々です。毎日子どもと生活し、子育ての喜びを感じると同時に、子育ての大変さや社会的課題も感じるようになり、子どもや子育てに奮闘する方の役に立ちたいという気持ちが芽生えました。育児の合間に保育士の資格を取得するため勉強を始め、今年8月に筆記試験に合格し、現在は実技の講習や保育園実習を行っています。創価大学で人間教育を学んだ一人として、社会に貢献できる心と技術を磨いていく決意です。」

◾️山田(旧姓:樫村)さん
「創大から国際的な傷病者救護組織に「出向」して9年目になりました。日々、国民の皆さまからいただく寄付や善意に心から感謝して働いています。
2年前に娘を出産し、約1年半の産休・育休期間を経て、今年の4月に職場復帰。予想外にも国際活動に携わる部署へ異動となりました。世界192カ国地域に支社があり、その国際的なネットワークを活かして相互に協力し合いながら、紛争や災害、感染症などの世界中の人道危機に対してさまざまな支援を行っています。今回の新型コロナウイルス感染症に対しても、国内外で医療活動や予防啓発など積極的に活動をしています。
コロナ禍での慣れない仕事と家事・子育ては、精神的にも肉体的にもかなり大変です。正直、復帰してから何度も「仕事を辞めた方がいいのでは」と悩み、泣きました。そんなときは、新人間革命を手に取り、創立者の世界広布の軌跡と情熱に触れ、さらに自分自身と重ねて、「今このときに、世界に携わる使命をいただいたことに感謝だな!」と奮起します。そして時間を見つけて、語学習得や世界情勢の勉強に励んでいます。
常に心で師と対話しながら、できればこのままこの大好きな今勤めている場所で女性のリーダーを目指したいです。そして嬉々として働き、女性の後輩たちの希望になりたいと思っています。」


【社会人の学び直し】
さらなる飛躍のため、大学院で学ぶことを決意し合格を勝ち取った。

◾️笹岡さん
「私は、CSS8期の笹岡と申します。先日まで、大学院進学を目指して勉強を行なっておりましたが、志願していた2つの大学院から合格を頂くことが出来ました。来春より進学する予定です。
そもそも、大学院進学などはあまり考えておりませんでした。しかし、仕事において自分自身の力不足や発想の乏しさなどを感じることが多くなりもう一度勉強をし直して、実力をつけようと考えたのが進学を考えた動機でした。
進学にあたり、仕事を続けるか、辞めるかという問題は大きな問題でした。
年齢の問題や、キャリアを中断してまで行く価値があるのかなど、悩み始めるとキリがありません。真剣に悩み祈りました。
その中で、フルタイムでしっかりと学び実力をつけたいと言う思いを再確認できました。そして、何より大学院で大きく成長して社会のため、創立者にご恩返しできる人材に成長しようと決意をし、進学を決断しました。
大学院では、特に、私が在籍していたヘルスケアビジネスとデジタル変革の影響や可能性について学びたいと考えています。
また、留学制度を利用して海外留学にも挑戦したいと考えています。(お恥ずかしながら今、英語学校に通いながら英語力向上に励んでます笑)
修了後は、ヘルスケア業界に戻り学んだ内容が活かせる部門で働きたいと考えています。
必ず、大きく成長をし人材へと育って参ります。」